ばね指

いつも吹田市千里山駅やまぐち鍼灸整骨院千里山院のブログを見て頂きありがとうございます。

吹田市千里山駅にあるやまぐち鍼灸整骨院千里山院の院長、山口領平です。

本日はばね指についてお話ししていきます。

ばね指は、手の使いすぎによる「指の腱鞘炎」です。

ばね指はどの指でも発症する可能性があり、特に親指、中指、薬指に多く見られるのが特徴です。

症状が進行すると指が曲がったまま戻らなくなり無理やり治そうとするとばねのように跳ねて戻ってしまいます。

症状としては起床時に症状が強く出てしまい、手を使っているうちに症状がどんどんマシになるのが特徴です。

初めは軽症でも放置しているうちに少しずつ症状が進行してしまい最終的には痛みが強くなってしまうので早期に整体を受けることが大切になります。

ばね指はどのような状態になっているかと言うと指を動かす際、指の腱鞘という組織の中を腱が動く事で自由に指の曲げ伸ばしができるようになっています。

しかし、様々な原因で腱鞘に炎症が起きてしまい、腱鞘が腫れ分厚くなり腱の通り道が狭まってしまうことで、腱と腱鞘に摩擦がおき痛みを感じてしまいます。

さらに、擦れた腱の一部にも炎症が起きて肥大化し、腱鞘内を通過する時に引っかかってしまうので指が曲がったまま伸びにくいばね指の症状が出てしまいます。

ばね指は初期のうちは違和感を感じるくらいで自然に改善することもありますが症状が進行すると強い痛みやばね現象が現れるようになり、重症になると、指が全く動かなくなることもあります。

ばね指の症状は、指の付け根に圧痛や腫れ、熱感があり、指の曲げ伸ばしで引っかかりがでます。曲がった指を無理に戻そうとして力を入れるとカクンとなり日常生活にも支障がでてしまいます。

当院のアプローチ

吹田市千里山駅やまぐち鍼灸整骨院では当院オリジナル整体を行う事でばね指に対して単に筋肉や骨にアプローチするのでは無く内臓や神経にも直接アプローチをかけていきます。

やまぐち鍼灸整骨院千里山院の強みは、ばね指の痛みを取るだけでなく、再発しない身体作りをソフトな整体でサポートすることです。

これまでも様々な施術所がマッサージや骨格矯正、整体をしてきましたが、世の中から肩こりや腰痛、膝痛は無くなっていません。

つまり一時的なアプローチでは、 ばね指の改善は難しくなります。

吹田市千里山駅近辺で根本的なアプローチをし、ばね指やお身体のお悩みを解決したい方はぜひ「やまぐち鍼灸整骨院 千里山院」にご相談ください！