坐骨神経痛

いつも吹田市千里山駅やまぐち鍼灸整骨院千里山院のブログを見て頂きありがとうございます。

吹田市千里山駅にあるやまぐち鍼灸整骨院千里山院の院長、山口領平です。

本日は坐骨神経痛についてお話しさせて頂きたいと思います。

坐骨神経痛とはどんな症状？

坐骨神経痛の症状でよく言われるのがお尻から下肢にかけて痺れや痛みが出てしまいます。

坐骨神経痛の特徴は痛みやしびれが長期にわたり続き酷い方は足をつくだけでも痛みが出てしまいます。

なかなか症状が改善せず悩まれている方も多いのでは無いでしょうか？

なぜ坐骨神経痛が起こるのかと言うと、そもそも坐骨神経は骨盤を構成する坐骨を通りお尻の筋肉でもある梨状筋(りじょうきん)を通り、足へ向かう神経になります。

その過程で坐骨神経の通り道が圧迫されたり傷ついたりすると坐骨神経の痛みやしびれが起きてしまいます。

坐骨神経の痛みは、その人によって異なり「ビリビリする」や「チクチクする」など人によって感じ方が様々です。

・坐骨神経痛の主な原因

① 脊柱管狭窄症

50歳以上の中高年の方に多く脊柱管狭窄症とともに坐骨神経痛が出てしまいます。

加齢により脊柱管が狭くなる事で神経を圧迫してしまい痛みやしびれが出てしまいます。

②腰椎椎間板ヘルニア

20代の方に多く腰椎椎間板ヘルニアとともに坐骨神経痛が出てしまいます。

背骨の中にある椎間板が圧迫され飛び出す事で神経を圧迫し痛みやしびれが出てしまいます。

③梨状筋症候群

坐骨神経の通り道である梨状筋が硬くなったり動きが悪くなる事で神経が圧迫され痛みやしびれが出てしまいます。