野球肩

いつも吹田市千里山駅やまぐち鍼灸整骨院千里山院のブログを見て頂きありがとうございます。

吹田市千里山駅にあるやまぐち鍼灸整骨院千里山院の院長、山口領平です。

本日は野球肩のについてお話しさせて頂きます！

野球肩とは？

野球肩とは、ボールを投げる動作を続ける事で肩関節の腱や筋肉が肩甲骨や上腕骨の間で挟まってしまい、衝突を繰り返す事で痛みが出てしまうインピンジメント症候群や子供の成長期に投球動作を繰り返す事で成長軟骨が損傷し痛みが出てしまうリアルリーグショルダーなどがあります。

また、肩を痛めた方や一般人の範囲以上に肩関節が動いてしまうルーズショルダーなどもあります。

ルーズショルダーは肩関節の安定性に関わっている上腕骨と肩甲骨の間にある靭帯・関節が緩くなってしまいます。

その為に肩を使ったときに痛みが出てしまいます。

野球肩は野球をしている人に多くみられる症状ですが、テニス・バレーボール・ハンドボール・やり投げ、などの競技の方でも発症してしまいます。

損傷の部位によって、肩の前方・後方、上腕に痛みが出ます。

野球肩の原因

野球肩の原因のほとんどが肩の使いすぎによるもの(オーバーユース)です。

投球動作の繰り返しにより肩関節に過剰なストレスがかかり、炎症や損傷が起きてしまいます。

オーバーユースや悪いフォームで肩関節に過度の負担をかけ続けてしまうと、肩回りのインナーマッスル(腱板)や肩関節に炎症や損傷を起こし痛みが生まれてしまいます。

Q&A  野球肩は痛めてしまうと安静にするしか無いですか？

当院では野球肩でも症状によってはプレーしながら改善させていきます。

安静にしていても改善しないケースもあるのでしっかりと鑑別が必要です。

当院のアプローチ

当院では肩の痛み(肩こり)に対して単に筋肉や骨にアプローチするのでは無く内臓や神経にも直接アプローチをかけていきます。

やまぐち鍼灸整骨院千里山院の強みは、痛みを取るだけでなく、再発しない身体作りをサポートすることです。

多くの施術所がマッサージや骨格矯正だけで一時的な解決を目指していますが、肩の痛み(肩こり)は改善しません。

その原因は、アプローチする場所が違うからです。

当院では、筋肉や関節の背後にある「神経」にアプローチし、神経の流れを正常に戻すことで根本的な改善を図ります。

痛み、痺れ、硬さの原因は神経の不調から来ており、それを整えることで、身体の調子を整え、再発を防ぎます。

吹田市千里山駅近辺でお身体にお悩みがある方は、ぜひ「やまぐち鍼灸整骨院 千里山院」にご相談ください！