月状骨軟化症(キーンベック病)

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吹田市千里山駅にあるやまぐち鍼灸整骨院千里山院の院長、山口領平です。

本日は月状骨軟化症(キーンベック病)についてお話しさせて頂きます。

月状骨軟化症(キーンベック病)は、２０～５０歳の大工職などの手をよく使う職業の方に多く発症すると言われています。大工仕事など繰り返し同じ外力が加わる事により、手の月状骨が壊死をおこします。月状骨軟化症(キーンベック病)はハッキリとした原因は不明と言われています。

月状骨軟化症(キーンベック病)の症状は、無腐性壊死といい手首の土台に必要な月状骨の血流が乏しくなり、壊死を起こしてしまい、手首の痛みや運動制限が出てしまいます。

初期症状は手首の違和感や軽い痛みなので病院へ行かず放置してしまったり、打撲・捻挫と間違われて見落としてしまう事が多く症状が進行してから発見される事もあります。

月状骨軟化症(キーンベック病)が進行すると、骨の形が変形し手が動かしづらくなり日常生活に支障がでてしまいます。

重症化すると、握力が落ちてしまったり腱の断裂や正中神経麻痺を引き起こしてしまいます。

その為に早期発見が大切になります。

月状骨軟化症(キーンベック病)が軽症の場合は固定などで緩和させます。

しかし重症化してしまうと、手術を選択する事も多くなり、手術を選択しても１００％の改善は望めないと言われております。

また月状骨軟化症(キーンベック病)の方は基本的には体の歪みが強い傾向にあるので他にも腰痛や膝痛、肩こりを普段から感じておられる方が多いです。

当院のアプローチ

吹田市千里山駅やまぐち鍼灸整骨院では月状骨軟化症(キーンベック病)対して単に筋肉や骨にアプローチするのでは無く内臓や神経にも直接アプローチをかけていきます。

やまぐち鍼灸整骨院千里山院の強みは、月状骨軟化症(キーンベック病)など痛みを取るだけでなく、再発しない身体作りをサポートすることです。

これまでも様々な施術所がマッサージや骨格矯正をしてきましたが、世の中から肩こりや腰痛、膝痛は無くなっていません。

つまり一時的なアプローチでは、月状骨軟化症(キーンベック病)は改善しません。

その原因は、アプローチする場所が違うからです。

当院では、筋肉や関節の背後にある「神経」にアプローチし、神経の流れを正常に戻すことで根本的な改善を図ります。

例えば、身体が動かしづらいのは【運動神経】痛みを感じるのは【感覚神経】自然治癒力が下がり身体の調節が上手くいかないのは【自律神経】と全ての問題には神経が絡んでいます。

痛み、痺れ、硬さの原因は神経の不調から来ており、それを整えることで、身体の調子を整え、再発を防ぎます。

吹田市千里山駅近辺で月状骨軟化症(キーンベック病)やお身体にお悩みがある方は、ぜひ「やまぐち鍼灸整骨院 千里山院」にご相談ください！

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