フライバーグ病

いつも吹田市千里山駅やまぐち鍼灸整骨院千里山院のブログを見て頂きありがとうございます。

吹田市千里山駅にあるやまぐち鍼灸整骨院千里山院の院長、山口領平です。

本日はフライバーグ病についてお話しさせて頂きます。

フライバーグ病とは成長期に足の指の骨頭が壊死を起こし痛みが出る疾患です。

壊死が起こっている為に炎症や痛みが強く出てしまいます。

特に第2中足骨頭（人差し指の付け根）に多く発生し、10代前半の成長期の女性に多く見られます。

フライバーグ病の原因は、成長期に軟骨より先に骨が成長してしまい、関節面に過度なストレスがかかってしまい壊死をおこします。

その状態でスポーツや、合わない靴を履いているなどの負担をかけ、血流が悪化し骨の壊死を引き起こすしてしまいます。さらに、偏平足や足のアーチが崩れている方は中足骨に圧が集中しやすく、発症リスクが高まります。

主な症状は、歩くと痛む、指が曲がりにくい、足の人差し指の付け根に痛みや腫れがあるなどがあり、痛みが慢性化するとつま先立ちやスポーツが難しくなってしまいます。

フライバーグ病は整形外科でレントゲン撮影を行い、中足骨頭の変形や壊死の有無を確認します。初期段階では写りにくいこともあるため、MRI検査が有効な場合もあります。

フライバーグ病は初期であれば保存療法が基本ですが症状が進行して骨の変形が強くなった場合は、手術検討されることもあります。

フライバーグ病は基本的には体の歪みが強い傾向にあるので他にも肩こりや腰痛、膝痛なども普段から感じておられる方が多いです。

当院のアプローチ

吹田市千里山駅やまぐち鍼灸整骨院ではフライバーグ病に対して単に筋肉や骨にアプローチするのでは無く内臓や神経にも直接アプローチをかけていきます。

やまぐち鍼灸整骨院千里山院の強みは、フライバーグ病など痛みを取るだけでなく、再発しない身体作りをサポートすることです。

これまでも様々な施術所がマッサージや骨格矯正をしてきましたが、世の中から肩こりや腰痛、膝痛は無くなっていません。

つまり一時的なアプローチでは、足根管症候群は改善しません。

その原因は、アプローチする場所が違うからです。

当院では、筋肉や関節の背後にある「神経」にアプローチし、神経の流れを正常に戻すことで根本的な改善を図ります。

例えば、身体が動かしづらいのは【運動神経】痛みを感じるのは【感覚神経】自然治癒力が下がり身体の調節が上手くいかないのは【自律神経】と全ての問題には神経が絡んでいます。

痛み、痺れ、硬さの原因は神経の不調から来ており、それを整えることで、身体の調子を整え、再発を防ぎます。

吹田市千里山駅近辺でフライバーグ病やお身体にお悩みがある方は、ぜひ「やまぐち鍼灸整骨院 千里山院」にご相談ください！